所有するということ
2009年 10月 28日
「頭の中にある知識は盗むことができない。」と賢人が言った・・・という話を聞いたことがあります。
物を所有すると、その「モノ」がなくなることや壊れること、存在が気になる。大切なものほど、大事に・・・という気持ちは誰にでもあるものです。
でも頭の中に所有している「知識」「考え方」「感情」など、脳の中にあるものは、なくなる心配がない。
記憶喪失になっても、ピアノは弾けた・・・っていうドラマがあったけど、覚えたものは基本的になくならない。
まあ、ボケたりしたら・・・なくなるものもあるけどね。
私は、すぐに忘れてしまいそうで、なんでもメモ魔なんですが、本当に理解したもの、重要だと認識したことは忘れないものです。
ヨガをやっていると、多くの人が「モノ」への執着が薄れていくといいます。
私の経験では、「モノ」よりも大切なもの、「ジブン」を認識するからではないかと思います。
誰も盗むことのできない、「ジブン」という存在。
本質的に、心配することは何もない・・・。
とはいっても、時々心がぶれたり、自信がなくなったり・・・「ジブン」という存在が揺れることがります。
その時は、もう一度今の自分を見つめ直し、存在を確かめます。
最近は、それがヨガなのかなぁ~と思うことがあります。
「モノ」への執着が薄くなっても、買い物をしなくなるとか、欲しいものがなくなるなんていうこともなく、相変わらず欲しいものも、買い物もしています。
煩悩はなくなりませんね(笑)
感情がなくなるわけでもありません(~0~)
以前との大きな違いは、一番大事なものは何かを認識しているということ。
「ジブン」という存在を認識することができるということではないかと思うのです。
アヌサラ・ティーチャーのDarren Rhodesのtwitter語録で、次のような言葉がありました。
"Yoga is the process of dissolving negative impressions with the more powerful force of Grace." Carlos Pomeda
(ヨガは、後ろ向きな感覚を大いなるものの強い力によって、解き放つプロセスである)カルロス・ポメダ氏
私たちは、いつもGrace(大いなるもの、恩寵)と共にあるということをヨガは思い出させてくれます。
物を所有すると、その「モノ」がなくなることや壊れること、存在が気になる。大切なものほど、大事に・・・という気持ちは誰にでもあるものです。
でも頭の中に所有している「知識」「考え方」「感情」など、脳の中にあるものは、なくなる心配がない。
記憶喪失になっても、ピアノは弾けた・・・っていうドラマがあったけど、覚えたものは基本的になくならない。
まあ、ボケたりしたら・・・なくなるものもあるけどね。
私は、すぐに忘れてしまいそうで、なんでもメモ魔なんですが、本当に理解したもの、重要だと認識したことは忘れないものです。
ヨガをやっていると、多くの人が「モノ」への執着が薄れていくといいます。
私の経験では、「モノ」よりも大切なもの、「ジブン」を認識するからではないかと思います。
誰も盗むことのできない、「ジブン」という存在。
本質的に、心配することは何もない・・・。
とはいっても、時々心がぶれたり、自信がなくなったり・・・「ジブン」という存在が揺れることがります。
その時は、もう一度今の自分を見つめ直し、存在を確かめます。
最近は、それがヨガなのかなぁ~と思うことがあります。
「モノ」への執着が薄くなっても、買い物をしなくなるとか、欲しいものがなくなるなんていうこともなく、相変わらず欲しいものも、買い物もしています。
煩悩はなくなりませんね(笑)
感情がなくなるわけでもありません(~0~)
以前との大きな違いは、一番大事なものは何かを認識しているということ。
「ジブン」という存在を認識することができるということではないかと思うのです。
アヌサラ・ティーチャーのDarren Rhodesのtwitter語録で、次のような言葉がありました。
"Yoga is the process of dissolving negative impressions with the more powerful force of Grace." Carlos Pomeda
(ヨガは、後ろ向きな感覚を大いなるものの強い力によって、解き放つプロセスである)カルロス・ポメダ氏
私たちは、いつもGrace(大いなるもの、恩寵)と共にあるということをヨガは思い出させてくれます。
by lotusflow3r
| 2009-10-28 23:13
| HUMAN