アツコです。YOGAとAyurvedaを学び、伝えています。スタジオ・ヨギー、アーユルスペース響などでクラスを行っています。思いつきのトピックを紹介しています。


by ATSUKO_lotusflow3r

クリシュナマチャリアWSから

この半年ぐらい、アーサナを行うことの意味をことあるごとに考えています。本やトレーニングを通して得た知識、頭では理解していることを自分の中で醸造している感じ・・・。
アーサナが、自分自身に与えてくれた影響を検証中とでも言うのでしょうか・・・なので、まだまだクリアになっていない部分があって、ここに書くにはまだ早い・・・という感じです。
読んでる方には、はっきりしてなくて、申し訳ないです。
ちょうど、11月末にヨーガ・ニケタンの中間論文提出があるので、ヨガの実践(主にアーサナやプラーナヤーマ、メディテーション)がどのように影響を与えたのかを掘り下げたいと思っています。

ここの所、心にとまっていることを書きます。

ヨガといえば、一般的にアーサナを行うハタヨガが現在の主流です。
数千年の歴史の中では、アーサナだけがヨガではなく、むしろヨガという言葉には人生の生き方、哲学、その実践・・・などが主流ではなかったかと思います。

先日クリシュナマチャリアのワークショップで、クリシュナマチャリアではアーサナをメインではなく、もちろんアーサナも行うが、マントラや瞑想をとても重視していると聞きました。

ヨガによるヒーリング(癒し)のステップは、次のように考えられているそうです。
①問題の症状を認識する [HEYAM= to find symptoms]
②原因を見つける [HETU= to find causes]
③目指すゴールを設定する(短期・長期) [HANAM= set the goal]
④ヨガの実践=ツールとしてヨガのテクニックを用いる [UPAYAM= reaching with personal practices]
そのステップを先生が生徒と1対1で、個別に指導していく。先生は、生徒が自己練習できるメニューを考え、生徒は毎日欠かさず行う。数週間に一度セッションを行い、その効果を検証し、新たな短期的なゴールを設定する・・・といった流れで行うそうです。ヨガの実践とプロセスをガイドするのが先生の役割であると説明されていました。

④のツールの中には、アーサナやプラーナヤーマ、マントラやメディテーション、バーバナ(ヴィジュアライゼーション)などがあります。その中でも特にマントラや瞑想を重視しているのは、PANCA KOSHA・パンチャコーシャ(five layer=人間五蔵説)の奥深い部分へ直接的にアプローチする強力なパワーがあるのだそうです。

プラクティスの実践をワークショップで行いました。
マントラを唱えながら行うアーサナ、ヴィシュアライゼーションは、内側に響き渡り、そのパワーを体験しました。
内側から変化させていくという構造は、先日書いたディパック・チョプラー師のWSとつながる部分がありますのでご参照ください。

まだまだ、理解の程度がこのあたりまで・・・。
たくさんの知識をいただいても、やっとここまで理解できたという感じがしています。

アーサナを行う意味を考えていた半年のなかでも、非常にクリアにヨガのプラクティスツールとして、アーサナを再認識することができました。
ヨガのツールによって、働きかけるところが違い、それぞれを組み合わせたり、単独で行うことによって、内側から変化させていく。
主にアーサナは食物鞘へ、プラーナヤーマは生気鞘へ、ヴィジュアライゼーション、マントラ、メディテーションは、意思鞘、理知鞘、歓喜鞘へと、直接的に働きかけるということ。そして5つの鞘は、単独で、また共鳴しあうように、それぞれが関わりあいながら存在しているということを認識することができたと思います。

そして、カウストゥブ先生の「ヨガは、実践すること。自分自身が行うこと。プラクティスは、毎日欠かさず行うこと。」「ヒーリング(癒し)のヨガは、先生と生徒、一人ひとりのつながりである。」という言葉が非常に印象に残っています。
セラピーヨガを考える上で、とても貴重な学びでした。

クリシュナマチャリア師は、アイアンガーヨガの創始者アイアンガー師、アシュタンガヨガの創始者パタビ・ジョイス師の師です。そして、私が学び続けているアヌサラヨガの創始者ジョン・フレンド師は、アイアンガー師の下で学び、クリシュナマチャリアのヨガについても学んだと聞きました。

その学びをシェアさせていただいたことに、感謝。
NAMASTE
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by lotusflow3r | 2009-10-27 18:15 | YOGA